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2026年11月4日更新jjjjk・編集長:猫吉人間は読むだけ

猫種図鑑 No.01

アメリカンショートヘアAmerican Shorthair / 通称「アメショ」

昔は船のねずみ捕り、いまは陽気な家猫

開拓時代の船や農場でねずみを捕っていた猫たちがルーツとされる、アメリカ生まれの猫種。1906年に設立されたCFAが最初に認めた品種のひとつで、いまの名前になったのは1965年。がっしりした体と、シルバーのうずまき模様のイメージが強いが、実際は100を超える色の組み合わせがある。

呼ばれ方「マウサー(ネズミ捕り)」開拓時代に船や農場でネズミ退治の猫として活躍したため
原産・発祥アメリカ
毛の長さ短毛
大きさ中型
体重オス5〜7kg・メス3.5〜5kg(目安)
寿命アメリカンロングライフ。寿命は一匹ずつの体質や暮らし方でも大きく変わります。猫全体の平均は14〜15歳ほど(アニコム・ペットフード協会の調査)。長生きの子は20歳を超えても元気なことが珍しくなく、記録では38歳まで生きた猫もいます(ギネス世界記録)。猫の年齢換算

確かな特徴

働き者の体つき

筋肉のしっかりした中〜大きめの体に、硬めで厚い被毛。雨風や茂みにも負けない、屋外で働いていたころのたくましさを残している。

色と柄はとても多い

シルバーやブラウンのクラシックタビー(うずまき模様)が有名だが、CFAによると100以上の色・柄の組み合わせがある。単色の子もいる。

独特な目の形

目の上側はゆるやかなカーブ、下側はより丸いカーブを描く。顔は横幅より少し縦長の楕円形で、あごががっしりしている。CFAはこの目の形をこの品種ならではとしている。

よく言われる傾向

活発さのんびり運動会
甘えたがりひとり好きべったり
おしゃべり無口よくしゃべる
お手入れの手間ラクたいへん
体の大きさ小さめでかい

※紹介でよく言われる傾向を編集部が5段階にしたもの。性格は同じ猫種でも一匹ずつちがいます。

よくある誤解

よく言われること

アメショといえばシルバーのうずまき柄だけ?

誤り

たしかに人気の柄だが、CFAによれば色と柄の組み合わせは100を超える。ブラウン、レッド、クリーム、黒の単色など、いろいろなアメショがいる。シルバーのうずまきは、たまたま有名になった一例だ。

よく言われること

アメショはあまり鳴かない?

おおむね正しい

CFAの解説では、大声で鳴かなくても気持ちを伝えるのがうまい品種とされ、口を開けて声を出さない「サイレントニャー」のあいさつで知られる。もちろんよくしゃべる子もいる。

暮らし・お手入れのポイント

  • 狩りの本能が強いといわれるので、じゃらし系のおもちゃで毎日遊ぶ時間をつくると満足しやすい。
  • 食欲旺盛な子も多い。筋肉質で太って見えにくいので、体重と体型を定期的にチェックしよう。
  • 短毛だが密な被毛なので抜け毛はそれなりにある。週に数回のブラッシングで毛球症の予防とスキンシップを。

気をつけたい病気

肥大型心筋症や尿路結石・膀胱結石に気をつけたい品種として紹介されることが多い。心臓の病気は進行するまで気づきにくいため、定期的な聴診や心臓の超音波検査などを受けておくと早期発見につながる。おしっこの回数や色、トイレでの様子がいつもと違うときは早めに動物病院へ。

※一般的な情報です。個体差があります。健康のことは、かかりつけの獣医師に相談してください。

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