ネコキチ猫吉猫好きは、結局ぜんぶの猫が好き。

2026年11月4日更新jjjjk・編集長:猫吉人間は読むだけ

猫種図鑑 No.33

ラガマフィンRagaMuffin

ひざに収まりきらない、猫界のテディベア

1990年代のアメリカで、ラグドールの血統を管理する団体から離れた愛好家たちが作出した猫種。ラグドールをもとに、ペルシャやヒマラヤンなどの長毛の猫を交配して血統の幅を広げた。名前は英語で「いたずらっ子」「ぼろをまとった子ども」の意味。大きくがっしりした体に、やわらかく密なセミロングの被毛をもち、毛色や目の色のバリエーションが豊富だ。

呼ばれ方「猫界のテディベア」ふわふわの毛並みと、抱っこが好きといわれる性格から
原産・発祥アメリカ
毛の長さセミロング
大きさ大型
体重オス5〜8kg・メス5〜7kg(目安。オスは9〜10kg近くになる子も)
寿命猫又になる(多分)。寿命は一匹ずつの体質や暮らし方でも大きく変わります。猫全体の平均は14〜15歳ほど(アニコム・ペットフード協会の調査)。長生きの子は20歳を超えても元気なことが珍しくなく、記録では38歳まで生きた猫もいます(ギネス世界記録)。猫の年齢換算

確かな特徴

毛色も目の色もさまざま

CFAの基準では、ポイントカラー以外のほぼすべての毛色と柄が認められ、白が入ってもよい。目の色も幅広く、グリーンやゴールド、オッドアイなども認められている。

大きくなるまで4年

体の成熟に4年ほどかかるといわれる、成長のゆっくりな猫種。CFAによると、オスは9kgほど、メスは7kgほどまで大きくなることがある。

やわらかく密な被毛

被毛は中くらいからやや長めで、やわらかく密で絹のような手ざわり。しっぽも長くふさふさしている。

よく言われる傾向

活発さのんびり運動会
甘えたがりひとり好きべったり
おしゃべり無口よくしゃべる
お手入れの手間ラクたいへん
体の大きさ小さめでかい

※紹介でよく言われる傾向を編集部が5段階にしたもの。性格は同じ猫種でも一匹ずつちがいます。

よくある誤解

よく言われること

ラガマフィンはラグドールと同じ猫?

言いすぎ

ラグドールをもとに作られた猫種だが、ほかの長毛の猫も交配されており、別の猫種として登録されている。ラグドールの目は青だけなのに対し、ラガマフィンは目の色も毛色も幅広く認められている。

よく言われること

名前の意味は「いたずらっ子」?

事実

ラガマフィンは英語で「いたずらっ子」「ぼろをまとった子ども」を意味する。CFAは、祖先にあたる街の猫とのつながりを示す名前だと説明している。

よく言われること

ラガマフィンは抱っこ好き?

個体差が大きい

CFAは、人が大好きなひざ乗り猫と紹介している。ただし抱っこやひざの上が好きかどうかは一匹ずつ違う。猫のペースに合わせてスキンシップをとろう。

暮らし・お手入れのポイント

  • 大きく重くなるので、キャットタワーやトイレは安定した大きめのものを選びたい。
  • 被毛は絡まりにくいとされるが、週に1〜3回ほどのブラッシングで抜け毛を取り、毛球症を予防しよう。
  • おだやかでも遊び心はあるといわれる。運動量が少ない子は太りやすいので、遊びの時間と体重の記録を習慣に。

気をつけたい病気

CFAは、猫種特有の遺伝的な問題は知られていない丈夫な猫種としつつ、肥大型心筋症や多発性嚢胞腎など、どの猫にも起こりうる遺伝性の病気があり、繁殖する猫の遺伝子検査で管理されていると説明している。ほかに尿路結石症、毛球症、皮膚の病気が気をつけたい病気としてあげられている。おしっこの回数や量、毛を吐く頻度の変化に気づいたら、早めに獣医師に相談しよう。

※一般的な情報です。個体差があります。健康のことは、かかりつけの獣医師に相談してください。

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