猫種図鑑 No.21トンキニーズTonkinese
シャムとバーミーズのいいとこ取り
シャムとバーミーズをかけ合わせて生まれた猫種。多くは、1930年にアメリカへ渡りバーミーズの基礎にもなった猫「ウォンマウ」にさかのぼる。最初に公認されたのはカナダで、CFAの登録は1982年。ミンクと呼ばれるやわらかな濃淡の毛色とアクア色の目が代表的で、体は中くらいの大きさながら、持ち上げると意外にずっしりしている。
| 呼ばれ方 | 「ゴールデンシャム」作出の初期に、金色がかった毛色とシャムの模様をもっていたことから |
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| 原産・発祥 | カナダ・アメリカ |
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| 毛の長さ | 短毛 |
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| 大きさ | 中型 |
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| 体重 | オス3.5〜5.8kg・メス2.8〜3.8kg(目安) |
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| 寿命 | 氷河期が来るまで。寿命は一匹ずつの体質や暮らし方でも大きく変わります。猫全体の平均は14〜15歳ほど(アニコム・ペットフード協会の調査)。長生きの子は20歳を超えても元気なことが珍しくなく、記録では38歳まで生きた猫もいます(ギネス世界記録)。猫の年齢換算 |
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確かな特徴
3つの柄と4つの色
柄はミンク、ソリッド、ポイントの3つ、色はナチュラル、シャンパン、ブルー、プラチナの4つ。CFAでは1984年にミンク、2002年にポイントとソリッドがチャンピオンシップに加わった。
柄で変わる目の色
目は大きく開いたアーモンド形。ミンクはアクア、ソリッドはグリーン、ポイントはブルーと、柄によって目の色が決まっている。
中間のバランスの体
がっしり丸いタイプでも細身のタイプでもない中くらいの体つき。頭はゆるやかなくさび形で、筋肉が詰まっているため見た目より重い。
よく言われる傾向
※紹介でよく言われる傾向を編集部が5段階にしたもの。性格は同じ猫種でも一匹ずつちがいます。
よくある誤解
よく言われることトンキニーズはシャムとバーミーズの中間?
おおむね正しいシャムとバーミーズの交配から生まれた猫種で、体つきも両者の中間のバランスとされる。ただし性格や見た目は一匹ずつ違い、どちらに似るかも個体による。
誤りアクアはミンクの柄の目の色。CFAの基準では、ソリッドはグリーン〜イエローグリーン、ポイントはブルーの目になる。
暮らし・お手入れのポイント
- 活発で運動量が多い子が多いといわれる。キャットタワーなどで上下運動できる環境を整えよう。
- 人なつっこく、さみしがりな面もあるとされる。ひとりの時間が長くならないよう工夫したい。
- 短く細い被毛なので、週1回ほどのブラッシングで十分なことが多い。若いうちから歯みがきに慣らしておくと安心だ。
気をつけたい病気
CFAは、高齢になると歯肉炎になりやすい傾向をあげ、若いうちから歯みがきに慣らすことで防げる可能性があるとしている。ほかに糖尿病、慢性腎不全、尿路結石、皮膚の病気も報告がある。口のにおいや歯ぐきの赤み、水を飲む量が増えるなどの変化に気づいたら、早めに相談しよう。
※一般的な情報です。個体差があります。健康のことは、かかりつけの獣医師に相談してください。