猫種図鑑 No.30ボンベイBombay
つやつやの、小さな黒豹
1966年、アメリカ・ケンタッキー州のブリーダー、ニッキー・ホーナーが、黒のアメリカンショートヘアのオスとバーミーズのメスをかけ合わせて作出した猫種。インドの黒ヒョウとボンベイの街にちなんで名づけられた。CFAの登録開始は1970年、チャンピオンシップへの昇格は1976年。エナメルのようなつやのある漆黒の短毛と、ゴールドからカッパーの目が特徴だ。
| 呼ばれ方 | 「小さな黒豹」「小さな黒豹」をめざして作られた猫種で、つやのある黒い毛と金色の目が黒豹に似ていることから |
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| 原産・発祥 | アメリカ(ケンタッキー州) |
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| 毛の長さ | 短毛 |
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| 大きさ | 中型 |
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| 体重 | 約3〜5kg(目安) |
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| 寿命 | 氷河期が来るまで。寿命は一匹ずつの体質や暮らし方でも大きく変わります。猫全体の平均は14〜15歳ほど(アニコム・ペットフード協会の調査)。長生きの子は20歳を超えても元気なことが珍しくなく、記録では38歳まで生きた猫もいます(ギネス世界記録)。猫の年齢換算 |
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確かな特徴
エナメルのような黒い毛
CFAの基準では、被毛は短く細くサテンのような質感で、体にぴったり沿い、エナメル革のような光沢がある。子猫の毛は成長とともに黒さとつやを増していく。
ゴールドからカッパーの目
目の色はゴールドからカッパー(赤みのある銅色)で、深く鮮やかな色ほど好まれる。黒い毛並みに目の色がよく映える。
見た目より重い体
体は中くらいの大きさで筋肉質。コンパクトすぎず細長すぎないバランス型で、持ち上げると見た目より重く感じるとCFAは紹介している。
よく言われる傾向
※紹介でよく言われる傾向を編集部が5段階にしたもの。性格は同じ猫種でも一匹ずつちがいます。
よくある誤解
誤り名前はインドの黒ヒョウとボンベイ(現在のムンバイ)の街にちなむが、生まれはアメリカ・ケンタッキー州。アメリカンショートヘアとバーミーズから作出された。
おおむね正しいCFAは「一部は猫、一部は犬、一部は道化師」と表現している。ボール遊びやリードでの散歩ができる子もいると紹介されるが、性格は一匹ずつ違う。
暮らし・お手入れのポイント
- 短毛なのでお手入れは楽。CFAはラバーブラシで月に2〜3回ほど、抜け毛を取る程度をすすめている。
- 涙が多く出やすい子がいるとされる。目のまわりはやわらかい布などでやさしくふいてあげよう。
- 人と過ごすのが好きな子が多いといわれる。遊びの時間が足りないとストレスになることがあるので、毎日かまってあげたい。
気をつけたい病気
肥大型心筋症が報告されており、CFAは責任あるブリーダーは繁殖前に検査していると紹介している。ほかに尿路結石症、歯周病、皮膚の病気なども気をつけたい病気としてあげられ、涙が多い子もいる。疲れやすさや呼吸の変化、口のにおい、おしっこの変化に気づいたら、早めに獣医師に相談しよう。
※一般的な情報です。個体差があります。健康のことは、かかりつけの獣医師に相談してください。